アサヒビール工場 [北海道]
サッポロビール工場、キリンビール工場を見た後に向かったのは
アサヒビール工場で、札幌は白石にあります。
この為、千歳からJRで新札幌に向かい、そこから地下鉄東西線で白石駅に向かいます。
白石駅から歩いて7分ほどで到着出来ちゃいます。
予約したのは15:30の最終で到着したのは15:00前です
中に入ると受付があり、受付をします。
ツアースタートまで30分あるので、お昼も食べていなかったので同じ敷地にあるレストランで一番早いメニューを頼むとシーフードカレーとのことで注文しました。
サラダにスープにカレーで810円とは格安で美味しかったです(^^)
シーフードの具には海老にホタテに烏賊のゲソと盛りだくさんでした!
その後工場見学が始まりますが、最初は映像を見てから説明を受けます。
サッポロビールとキリンビールでは工場のラインの部分は撮影禁止でしたが、アサヒビールは全て撮影OKですが、動画と録音だけは禁止になっています。
さて、アサヒビールの歴史ですが創業は1870年で創業者は鳥井駒吉と言う人物で大阪麦酒会社が最初らしいです。
ここであれ?って思ったのがサントリーの創業者は鳥井信治郎で同じ鳥井と言う名前は偶然ですが、関係は無いみたいです。
ちなみにサントリーの創業は1921年で、寿屋ですが、寿屋にもアサヒビールにも関係したのがニッカウヰスキーの竹鶴政孝で1940年に日本果実の日と菓でニッカを創設しました(^^)
なんか日本のお酒には色んな物語がありそうです。
最初に見るのは仕込み釜で1989年まで使われたものが飾られています。
そしてビールの原料の大麦とホップですが、ここでも大麦が試食出来ます
また、大麦の上にある黄色いのと白いのはコーンとスターチで、スーパードライには大麦とホップ以外にもコーンとスターチも使われています
日本のビールで大麦とホップ、水だけで作られたビールの最初はエビスビールでその後、サントリーがモルツを出して最近ではサッポロクラシックとかも大麦とホップ、水だけで作られていますが、ラガーとか黒ラベルなんかはコーンやスターチも使われています。
そして釜の中に入ります!
その後濾過装置などを見ながら進みます。
そして途中でプロジェクションマッピングで樽の構造に付いての説明でしたが、撮影失敗です(笑)
ちなみに、説明のお姉さんは写真OKでした。
そして帰りには入り口まで送ってくれました(^^)
こちらは350mlの缶に詰める機械ですが、この機械で1分間に1500本の缶にビールを詰めるそうです。
そしてこちらは缶が流れるレーンですが
このレーンですが、元禄寿司の社長が工場見学にきて、レーンを見てお寿司を流したら面白そうとのことで回転寿司のモデルになったそうです(^^)
そして、次回はこの日3回目の試飲で今まで2リットル近く飲んでいますが、それでも飲んじゃいます(^^)