国立故宮博物院3 [海外]
台湾の故宮博物院ですが、中国共産党に敗北した中国国民党が台湾に逃げるときに、北京の故宮博物院の所有は国民党だったので、その中から歴史的に重要な物を持ち出したので台湾の故宮博物院の所蔵数は北京のそれとは比べものでは無いとのことです。
なので、中国の清時代の物も沢山あります。
何に使われていたかは判らないですが、細かい細工の施された物が沢山飾られています。
とても貴重な物だとは判りますが、何に使うのかは全く判りませんが、石で鎖を作るなど作りが大事なのは判ります(^^)
この辺りからプレートも一緒に撮影しておきます。
左は筆洗と書いてあるので書道に関するものかも?
そして清時代のものですが、プレートが暗くなっちゃいました(^^)
ここまで来ると漢字で書かれていてもなんだか判らないですが、英語を見ると右側の青い物はカービングマウンテンと書かれているので彫刻の山だとわかります。
そして時計が入った花瓶ですが、なにせ、今回が初めての故宮博物院の写真公開なのでググってもこれがなんだか出てこないです(^^)
またこれは別にプレートを撮影して記録しましたが、お香の釜だそうです!
そして小さな瓶がディスプレイされていますが、これもみんな300年以上前のものです!
その並びには清時代後半になる1700年代に作られた花瓶です。
でもってこちらはなんだか判らないですが、蓋なのかもしれません。
こちらはプレートをみると10世紀に作られた仏像です。
写真が少し文字が映り込みしましたが、15世紀に作られたものでプレートをみるとHanuman Figureとあるので、インドで仏教では大事にされた猿のフィギュアだそうです。
こちらは清の時代に作られた花瓶で絵が綺麗に書かれています。
こちらも花瓶なのでしょうか?
そしてこちらは紀元前に作成された馬の像ですが、紀元前にこのような物が作られたのは今の中国とは別の民族があったのではと思えます。
今回で故宮博物院を終える予定でしたが、初めての写真公開だったので1時間半の中で撮影したものを次回も紹介します。
2013年に行った時は外観だけの撮影で殆ど紹介出来なかったですが、 今回は写真撮影OKだったので故宮博物院で結構引っ張れます(^^)