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台湾総督府から大山茶藝教室 [海外]

中正記念堂から次に向かうのは台湾総督府ですが、ここはバスを停めるところがないので、車窓からの見学。

その向かう途中に上空からジェットエンジン音がしてきたので慌ててiPhoneのカメラを起動して撮影!

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EVAのAirbus A330-300でキティージェットでした!

そして台湾総督府ですが、東京駅などを設計した辰野金吾の弟子で長野宇平治が設計したもので、東京駅などに似ているところが多いです。

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ちなみに、この塔は第2次世界大戦終了まではこれより高い建物を建ててはならないとのことで、一番高かった部分になります。

さて、今回のツアーでは周辺だけでしたが、2013年に台湾に行ったときは個人で出かけて中に入りました。

ただ、中に入るには外国人はパスポートが必要で内部の撮影は出来ません。

そして、台湾総督府を見た後に向かうのは、格安ツアーのお約束で、大山茶藝教室。

ただで台湾烏龍茶を飲める教室ですが、勿論お土産も売っています。

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地下に降りるとお茶の教室だと言うことを前面にだしています。

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そして、お茶を入れる所を囲む様にテーブルがあり、そこに座るとお茶の説明が始まります。

お茶は高山烏龍茶や熟成させた物とかを台湾式で入れてくれますが、急須に茶葉を入れてお湯を注ぎますが、最初にでた泡はお湯を追加して流してしまいます。

そして急須にもお湯をかけて蒸らします。

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こんな感じでお茶が入れられています。

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またテーブルには今回使うお茶が展示されています。

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最初のお茶は出方が薄い色で、香りは結構良い感じです。

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そして別なお茶は少し濃い感じになります。

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こんな感じで7杯ほどを飲んでお腹がガボガボです(笑)

また、熟成したお茶で10年物のお茶で固まりになっています。

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このお茶は1万円以上しちゃいます。

そして、お土産で買ったのは、10年の熟成したお茶の固まりを使いやすくしたもので、お値段は同じです。

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おまけで付いてきたのはこのお茶を煎じるポットや

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若い烏龍茶が2本ついてきました。

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台湾では日本と同じように杉の木が沢山ありますが、台湾人に花粉症は殆どいないとのことで、大学の教授が烏龍茶の成分が花粉症防止になるとの発表をしたらしいです。

なので、このお茶を飲んで来年の春は花粉症が軽くなれば良いなって思っています(^^)

この後向かうのはお昼の食事です!


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