博多ラーメンとブラタモリ [ちょっと旅行]
小倉を散策して時間は12時チョット!
お腹も空いたのですが、この日は博多の有る場所で博多ラーメンを食べると決めていたので小倉駅から九州新幹線さくらで博多に向かいます。
この九州新幹線さくらはJR東海・西日本のN700系をベースに8両編成でも300Kmで走れる様にカスタマイズされた新幹線です!
博多駅に到着し、歩いて向かうのは中州の手前にあるキャナルシティでここの5階にはラーメンスタジアムがあります。
このラーメンスタジアムには九州各地のラーメンや横浜家系、札幌ラーメンなどもありますが横浜や札幌は東京でも食べられるので選んだのは中州奉天と言うお店です。
このお店は中州ブラックと言うラーメンも有名ですが、今回はオーソドックスな特製中州豚骨ですが、この中州豚骨は数両限定でこの日はまだ売り切れになっていなかったです(^^)
注文したときに麺はバリ固より少し柔らかくと注文して数分後に出て来たのはこんなラーメンです。
チャーシューは柔らかく、味玉も超半熟で美味しく頂きました!
このラーメンスタジアムには各地の方言で、メチャ美味しいが書かれている提灯がぶら下がっています。
お腹も満足し、次に向かったのは博多の総鎮守の櫛田宮で、正面から入ると平坦な感じで中に入れます。
この櫛田宮は以前も紹介しましたが2度目で、今回はブラタモリで紹介された所にポイントを当てます。
そして正面の鳥居に掘られているのは延宝と言う年号でこれは1670年頃に奉納された鳥居と言う事が判ります。
鳥居をくぐるとそんなに広くない敷地ですが山門の奥に本殿が見えます。
さて、この櫛田宮ですが、ブラタモリで紹介されたときに、高低差ファンのタモリがここは博多では珍しい高低差があると言っていた場所です。
その高低差に向かう前に手水舎!
その反対側には撫でられてピカピカな牛の銅像もあります。
この奥の駐車場は博多祇園山笠がここでUターンをして行きます。
その後、山門をくぐると本殿です
またその横に出ると山笠が奉納されていて、この櫛田宮は祇園山笠の総本山になります。
そしてその奥に進むとこの神社にある高低差があります。
正面から平坦になっているのですが、奥は階段で下がった場所になります。
この高低差は結構あり、下からも撮影しておきます。
この段差は、その昔は階段下が博多湾から入って来た汽水域で、漁とかに出たり安全に帰って来た漁師などが櫛田宮に船で着けてここから参拝したらしいです!
そして、この階段の所には櫛田神社の名物の櫛田のやきもちが売られていて、ブラタモリではお餅を貰ってタモリとアナウンサーの桑子アナウンサーがお餅を貰って食べていました(^^)
そんな博多ですがこのあとは少しこのあたりをぶらつきます(^^)