海軍壕公園 [沖縄]
前回はこの海軍壕公園の地下に降りる所で終わりましたが、今回は海軍壕公園の内部を紹介します!
この海軍壕公園ですが内部はオレンジの公開されている場所と水色の公開されていない場所で構成されています。
作られたのは第2次世界大戦の後期で、沖縄本土決戦を控えて作られたのだと思います。
最初に見るのは作戦室で、当時の作戦を立てている様子が絵で描かれていました!
そして当時の碍子なども残されていました。
その先の通路を抜けると階段で下に降りていきますがトンネルは手彫りだと言うのがよく判ります!
そして幕僚室ですが何故かここだけコケとかがあるのか緑色に写っています!
内部は縦横に通路が走っています!
その先には暗号室があり、今では機器は置いていなかったですが、ここから無線で指令を出していたのだと思います(^^)
そして突き当たりまで行き
発電機のあった発電室などを見学します!
途中には地下壕を掘った鍬とかも展示されていました。
手彫りのあとがよく判ります。
メインの通路は結構長く続いています。
そして司令室のあったところまで戻って来るとその先は出口になります。
この海軍壕公園を出たあとに向かったのは
やはり那覇市内にある識名園と言う場所ですが、こちらの紹介は次回になります(^^)