長崎リベンジ4 [ちょっと旅行]
軍艦島に上陸出来る時間も制限があるみたいでトータルで30分程の上陸になります。
船に戻るために第1見学広場に戻りますが先ほどのトビが廃墟の中を飛んで来たので撮影しておきます。
そして戻る途中には炭鉱で使われていたのかモーターのような物が錆付いて放置されています。
そして第1見学広場に戻ってきてここから船に戻るのですが、見納めに色々と撮影してみます。
何故か煉瓦の塊も落ちています。
しかし、人手が入らないとこうも崩れてしまうのは残念です。
今後世界遺産に登録されるとこれを維持していかなくてはならないので、膨大な費用がかかりそうです。
そして船で戻るのですが、このツアーは軍艦島クルーズも入っているので軍艦島の周りをゆっくりと周回します!
船では行きと同じ席に座り外の風景を撮影しますが、ここからはまた窓越しになるので、ピントが甘くなります(笑)
軍艦島後部?の小中学校のあった建物を横から見てみます。
そして中央には何やら小さな小屋みたいのも見れますがアップにします。
これは軍艦島に唯一あった神社のあとになります。
そして船が軍艦島を離れると次のツアー船が既にドルフィン桟橋に横付けにされていますので、時間単位でツアーが上陸しているのだと思います。
先日世界遺産に勧告されたので、今はどれだけ混んでいるのか想像出来ます(^^)
その後ツアー船は陸からは見ることの出来ない軍艦島の反対側に向かいます。
そして軍艦島の由来となったのが海側方の姿で、これが戦艦土佐の姿に似ているとの事で軍艦島と言われる様になったとの事です。
こうして見てみると、本当に小さなしまに大正から昭和にかけてコンクリートの高層建築を行ったと思います。
こちらの白っぽい建物は病院だったところで、この島にはお寺以外の物が全て整っていたそうです。
そんな軍艦島ですが、周遊後は船は長崎港に向けてスピードを上げて行きます。
長崎港について下船するときに渡されたのが軍艦島上陸証明書で、これはやまさ海運のツアーだけが発行してるとの事です。
軍艦島ツアーはやまさ海運以外に高島交通や軍艦島コンシェルジュの3社が行っていますが、それぞれに特徴が有るみたいです!
世界遺産勧告される前にリベンジして良かったです!
今だとツアーも申し込めないぐらい混んでいるみたいです(^^)
次回は原爆資料館を見た後の周辺散策に戻ります!