所沢航空発祥記念館 3 [Aircraft]
前回は1階に降りたらハッピがあった所までを紹介しましたが、1階には色んな飛行機が展示されています。
ノースアメリカンT6Gです。
横からも撮影してみますが、日の丸があると零戦みたいです(^^)
先ほどまでいた上を見上げると飛行機がつるされて展示されているのは見ることがありますが、ヘリがつるされているのは珍しいです!
外を見てみると、外で見たカーチスC-46が見えますが手前に盆栽みたいなので出来た飛行機もあります。
ヘリも展示されていますが、エンジンってこんな所に入っているとは知らなかったです。
でも入れる所を考えると、ここしか無いかもです!
こちらはパートルV-44と言うヘリで、ツインローターのヘリを見ると那覇基地で乗ったチヌークを思い出します(^^)
そしてツインロータのヘリは丸い形のエンジンでローターの真下についているのと思います
中に入れるので入ってみますが、チヌークと比べると座席がないので、床に座るのではないでしょうか?
操縦席も撮影しますがアナログメータです(^^)
その奥に飾られているのは富士重工が作成したT-1Bと言うジェット機です。
この飛行機は浜松基地でも見ましたが、日本初のジェット機で1958年に作成され練習機として2006年まで使われていました。
翼を見ると速度を測るピトーがこんな所に付いています。
反対側はどうかと見てみるとこちら側には無いので、旅客機と違ってバックアップシステムではありません!
またこの飛行機はニューポール81E2のレプリカも飾られています(^^)
そして、エンジンの展示の間には全日空のYS11のモデルが飾られています。
このYS11は日本初の国内製造民間航空機で、数年後には世界の空を飛ぶMRJにも期待が持てます。
と言う事で、本物のYS11を見に行きます。
航空公園駅前にはANKが飛ばしていたYS11が飾られています。
年に数回は内部も公開されるらしいですがこの日は外からです。
展示されている所は周りも狭いので、前方から機体全てを撮影できません!
こういう時はフィッシュアイのレンズも必要かもです。
そして翼のしたから撮影してみますが、ジェットエンジンでは無いので翼も後退翼では無くストレートの翼です。
YS11には乗った事がありませんが、一度乗ってみたい飛行機でした(^^)