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牛に引かれて善光寺 [国内旅行]

長野駅に戻りそこから向かうのは長野と言えば善光寺と言う事で向かいます。

善光寺までは長野駅から2km程度なので、マラソンランナーお休みの僕は歩いて向かっちゃいます。

基本5km以内の距離であれば歩いちゃうのですが、夏に入院してからは1日最高5kmくらいしか歩いていないので、この日は久しぶりに1日で歩く距離を伸ばします。

長野駅から案内板に沿って歩き出しますが最初は駅前での撮影です。

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そして歩き出すと門前といえば味噌と言うくらいで糀屋と言う名前のお店でお味噌を売っています。

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その後参道と言われる道を進むのですが、途中にロンドンの2階建てバスを利用したお店がありますが、門前にはチョット似合っていないです(笑)

でもまだここは長野駅前なので、門前でもないかもしれないです。

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暫く歩くと香と言う文字が書かれた暖簾を出しているお店があり、開いていなかったので判りませんが多分お香とかのお店なのかもしれません。

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タイトルでも書きましたが何故、牛に引かれて善光寺かと言うのかな?って思いながら歩くのですが、ダラダラと長く続く坂だから牛にでも引かれないと行けないのかな?と考えながら向かいますが、大辞林で調べると「長野の善光寺近くにいた欲深い老婆が,さらしていた布を角に引っ掛けて逃げた隣家の牛を追い,知らずに善光寺へ行き信心を起こしたという言い伝えからで、自分の意志からではなく,他人に誘われてよい方に導かれることのたとえ」との事です。

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ちなみに、参道の途中にあるマンションですが、周りとの景観に注意しているのか1階部分が上のマンションでも下のマンションでも屋根瓦が付いています。

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また郵便局もこんな感じで景観に注意されている見たいです。

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そしてやっと大門の所になり、正面には八十二銀行が見えますが、この数字の付いた銀行は日本各地にあります。

これは国立の銀行の順番でつけられた名前で、明治初期にその歴史は始まります。

その最初の銀行は第一国立銀行で、これが後に第一勧業銀行を経てみずほになっていますが、ここの八十二銀行は長野に本店を置く銀行になります。

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そして歩くと善光寺の入口です(^^) 

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信号にも善光寺と書かれていますが、信号の上にある善光寺の文字ってチョット普通の文字とは違うとおもいませんか?

その回答はまた別な時に行います(^^)

そして仁王門が見えて来ます。

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この善光寺の仁王門ですが風神、雷神のまえにはおびただしいわらじが有りますが、これはわらじを奉納して健脚を祈願するとの事で、多分マラソンランナーとかも奉納しているのかもしれないです(^^)

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そして仁王門を抜けると昔からの仲見世になるのかと思いますが左右に楽しそうなお店が並びます。

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長野と言えばおやきや野沢菜が有名ですが、このおやきという文化は長野でも北信地方で、松本とかの中信地方では殆ど食べられないそうです。

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僕もお腹が空いたので野沢菜のおやきを買ってみます。

見た目は薄めの肉まん?

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で食べると中には炒められた野沢菜が入っています(^^)

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美味しく頂いた後はいよいよ善光寺です(^^)

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まだまだ長野の記事は続きます(^^)


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