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パワースポット 斎場御嶽(せいふぁーうたぎ) [沖縄]

グスクの勝連城跡をみた跡に向かったのは、斎場御嶽(せいふぁーうたぎ)と言われる所で、沖縄最高のパワースポットで知念半島にある斎場御嶽は琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、国始めの七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖地です。

駐車場は近くには無く、中学校の敷地に車を止め歩いて15分くらいで向かうと建物が見えて来ます

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そして最近作られたものですが、ここも世界遺産になっている場所です。

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入場料を払い、建物に入ると、DVDで城内の案内と聖地である部分にはさわったりしたらいけないと言うビデオを見て、から森の中に入ります。

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木々に覆われた道を進むと途中には石塔などもあり、雰囲気を醸し出しています(^^)

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そして奥に進むと大庫理(うふぐーい)と言われる祈りの場所に到着します。

この石畳は聖地なので入る事が出来ません。

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そして途中には太平洋戦争で、聖地に爆弾が落ちて出来た砲撃穴があり、ここにもその名残があります。

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そしてここは寄満(ゆんいち)と言われる所で、正式なホームページに書かれているのは寄満とは首里城内にある建物の名前で、国王のために食事を作る厨房を指します。当時、ここには国内外からの海幸・山幸が集まりました。それが、豊穣の寄り満つる所」と理解されていったのでしょう。同じ名前を持つ斎場御嶽のこの場所には、第二次世界大戦前まで、その年の吉兆を占う馬の形をした石(うまぐゎーいし)が置かれていましたとの事です。

出典:http://www.odnsym.com/isan/sefa.html

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その後この壺に落ちる水も聖なるものなので、手でさわることは出来ない場所です。

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その水滴が垂れてくる所はと言うと、鍾乳石みたいな感じで、同じ場所に水滴が落ちてきます!

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そしてこのせいふぁーうたぎのメインとなる三角岩で三庫理(サングーイ)と言われ二本の鍾乳石と、三角形の空間の突き当たり部分は、それぞれが拝所となっています。

ちなみに、このせいふぁーうたぎはその昔は男子禁制だったらしいです!

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その三角岩と言うとこんな感じで2枚の岩が寄りかかっているようになっています。

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くぐって反対側からも撮影しておきます(^^)

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この三角岩をくぐったところにあるのは久高島遥拝所があります。

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多分ここから見える久高島は聖なる島だったのかもしれません。

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ちなみに、この久高島ですが前回沖縄着陸時に撮影した島でこの島を聖なる場所から見てみました(^^)

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今回の沖縄は日帰りだったのですが、ここまでは良い天気でしたが、この後那覇空港に戻る頃には梅雨なので雨が降りそうな天気になってきました。

そして、曇り空の中で撮影する飛行機は次回となります(^^)


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