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ByronBay(バイロン・ベイ) [オーストラリア]

7月24日から少し間があいてしまいましたが、オーストラリア、オプショナルツアーの続きを紹介します。

前回はCape Byron灯台とオーストラリア最東端を紹介しましたが、今回はCape Byron灯台のお膝元であるByronBay(バイロン・ベイ)を紹介します。

このByronBayですが、人口は5000人ほどの小さな街でゴールドコーストからは車で1時間半程離れた場所にあり、街の発展を拒否したヒッピーの聖地と言われる所です。

ヒッピーと言うと人それぞれのイメージがあると思いますが、多くのひとは長髪でバンダナとかを頭に巻いて、ギターを弾いているとか、映画だと「俺たちに明日はない」や「イージーライダー」等に出てくる人物のイメージが多いかと思いますが、元々ヒッピーとは自然と愛を大事にするムーブメントがその発祥になっています。

なので、このByronBayの街には5階以上の建物は無く、多くの建物は木造の2階建ての建物が殆どです。

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ツアーはByronBayの海岸で車を降りて、1時間の街中散策の時間が設けられています。

何処までも白い砂が続く海岸線があり、冬だと言うのに海に入っている人がいます。

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この日僕は半袖でツアーに参加したのですが、結構寒くて少し後悔したくらいですが、オージーは半袖短パンの人が多かったので、外人と日本人では温度を感じる部分で違うのだと思います(笑)

そしてビーチからはさっきまでいたCape Byron灯台が良くみえます。

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そして街中を散策するのですが、小さな間口のお店が沢山並んでいます。

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お店の前の歩道は結構屋根が付いている所が多く、なんかアメリカのセントルイスやニューオリンズって雰囲気の街並みです(セントルイスやニューオリンズ行ったことは無いので、あくまで個人のイメージです(笑)

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また街中には信号は1カ所しか無く、横断歩道も無く、交差点はと言うと最近日本でも取入れる自治体も増えているランドアバウトと言うサークルを中心とした交差点で、右から来る車が全て優先され右折も左折も直進も一旦このサークルに入り右回りで抜けていくと言うシステムです。

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このランドアバウトはイギリス統治の名残らしいですが、信号に比べて交通渋滞が発生しづらいとの事で、オーストラリアではこの方式の交差点がかなりあります。

また北関東から東北では有名なコンビニのSPARがあったので、撮影しちゃいました(^^)

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そしてTACOSなどのお店もあるのですが、お腹が空いていない(この時間でまだAM10:00頃)ので食べませんがオージーは結構朝からガッツリと食べている人が多かったです。

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またByronBayはSurferにも人気の街で、サーフボードを売っているお店が沢山あり、A$100しないボードも結構あり子供用に気軽に買っていく人が多かったです!

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そしてByronBayの中心になるのか大きな時計もあります。

なんかBack to The Futureの過去に戻った街の雰囲気に似ていると思いました(^^)

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そしてオーストラリアと言うと発見者のキャプテンクックが女性の顔に見えたと言うマウント ウォーニングでアボリジニーにはオーストラリアで最初に太陽が当たる聖地とも言われる山が見えます。

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一番尖ったところがちょうど鼻になるそうで、マウント ウォーニングと言う名前は、この山が見えたら座礁に注意と言う事からこの名前が付いたとの事です。

次回もオプショナルツアーが続きます(^^)


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