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池袋 乱歩邸 [東京]

東京の池袋周辺にはチョットした場所があります。

僕の住んでいる近くにはトキワ荘という手塚治虫や赤塚不二夫、藤子不二雄Aなどの漫画家が住んでいた漫画界では有名な場所とか、アトリエ村という画家が沢山住んでいた場所などもありますが、池袋駅から徒歩10分程の所にあるのは怪人二十面相で有名な江戸川乱歩が晩年住んでいた所で、現在では立教大学がその敷地を管理しています。

江戸川乱歩は引っ越し摩で有名だったらしいのですが、この地が気に入り亡くなるまで30年間この地に住んでいたとの事です。

そんな立教通りの途中に江戸川乱歩邸があった事を示す案内があります。

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立教通りから50mほど横に入った所に乱歩邸がありますが、公開は毎週金曜日の限られた時間になります。

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入口を入り木々の間を抜けると乱歩邸の玄関になります。

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現在では乱歩邸内部には入ることは出来ませんが玄関には幾つかの展示物があります。

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江戸川乱歩が描いた原稿とか、二十面相のお面?とかも飾られています。 

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また江戸川乱歩が使っていたメガネやインクにつけて使用する万年筆とかもあります。

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また刊行当時の怪人二十面相の本やその他の本も飾られています。

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次の展示スペースに向かうために住居の横を抜けて行きます。

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すると応接間があり、当時の出版者の担当がここで原稿が出来上がるのを待っていたのかもしれません(^^)

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その応接の奥には蔵書蔵があり

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入口まで向かうとそこから中には入れませんが1階と2階には江戸川乱歩の蔵書とかを保存しているみたいです。

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江戸川乱歩は自分の描いた本を出版の年度毎に並べていたそうで、かなりの数の本を主筆していたみたいです!

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そして玄関に戻ると表札が出ています

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江戸川乱歩の本名は平井太郎で、生涯40カ所の家を住んだらしいのですが、昭和9年に池袋に住んでから30年間この場所に住んだとの事です。

そんな池袋にある乱歩邸でした!


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