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備中松山城 [お城]

前回お城までの道すじを紹介しましたが、今回は天守閣を紹介します。

タイトルでも書きましたが今回訪れたのは備中松山城で、愛媛の松山城と区別するために備中松山城として呼びますが現存天守閣12城の内のひとつになります。

ちなみに、現存天守閣12城とは青森にある弘前城、長野の松本城○、福井県の丸岡城、愛知の犬山城、滋賀の彦根城、兵庫の姫路城○、今回の備中松山城○、島根の松江城○、香川の丸亀城○、愛媛の松山城○、愛媛の宇和島城、土佐の高知城○、が当時の天守閣を残しているお城になります。

お城名の後ろに○がついているのは今まで訪れた事のあるお城になりますが、やっと折り返し点になりました(^^)

そんな備中松山城ですが、以前訪れた日本のマチュピチュと言われる竹田城よりも高い位置にあり、日本一高い場所にあるお城とも言われています。

なので、条件が揃えばこのような幻想的な雲海に浮かぶお城も見れますが、朝早くじゃないと見ることは出来ないです!

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出典:www.shirofan.com

さて、僕が訪れた時間はお昼前の時間だったので、この様な雲海は見えませんがそれでも、標高480mの地点まで登ってきたので、すがすがしい気分になります。

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そして天守閣ですが、山城なので2階建ての小さな天守になります。

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中に入ると入口から少し高くなったところに上がります。

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この場所は装束の間との説明があり、読むと城を攻め落とされそうになったときに、ここで自害する場所との事です!

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そんな場所から階段を上がりますが、当時のお城ってなんでこういう急階段なのでしょうか?

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天守閣に登りますがここは御社壇と呼ばれる場所で、伊勢神宮で有名な天照大神を祭っているとの事です。

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一般的に言われる神棚だと思うのですがこのように飾られています(^^)

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天守閣内部はと言うと、こんな感じです。 

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しかし、何時も思うのですが城跡を見ると台所とかが無いので住居とはしていなかったように思います。

天守閣を見学した後は城郭を見て廻りますが日本の城には珍しくカーブがかかった土壁はあまり見ないです!

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奥には二重櫓もあり、その間には門が作られいます。

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そして、内側から見た城壁を外から見てみます。

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そして城からの風景は格子が邪魔して撮影出来なかったので、外から撮影しましたが当時は城下町を見下ろしてどんな気分だったのでしょうか?

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その後、城から下りるのですが息を切らして登ってきた所を軽快に下って行きます(^^)

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下山は10分かからないで下りちゃいましたが、天空の城とも言われる備中松山城でした(^^)


タグ:備中松山城
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