台湾旅行 中正記念堂から忠烈祠 [海外]
前回はBoeing747-400Dの記事を途中で入れましたが、この後もちょくちょく別な記事が入るかもしれませんが、今回は台湾旅行に戻ります。
台北の有名な龍山寺を見学した後に向かうのは中正記念堂で、ここは台湾の初代総督である蒋介石を記念して建てられたものです。
日本では蒋介石の名前で通っていますが、台湾では蒋中正が本名みたいで、その中正をとって中正記念堂となっていますが蒋介石を記念した建物です。
蒋介石は毛沢東と日中戦争っで戦っていましたが日中戦争で中国の立場が悪くなり、切り捨てられたとの事で台湾に遷都し、日本軍が台湾を中国とは違う人権や教育を中心に行った事でその後に親日国になったと言われています。
そんな蒋介石を記念した建物を囲む門が南北にあります。
そして門をくぐるとこの建物が中正記念堂になります!
そして屋根には、韓国でも見た人形が乗せられていますが、台湾のガイドに(韓国では西遊記をかたどったものと言われていたので)あれは西遊記?と聞いたら、単なる魔除けで日本の鬼瓦と同じと言われました(^^)
そして館内に入ると飾られているのがアメリカから送られたキャデラックが2台あります!
そしてエレベータで上に上がると蒋介石が政治を行った部屋を再現していました!
そして壁にある時計は11時50分で止まっているのは、蒋介石が亡くなった時間からこの部屋の時間が止まっているとの事です。
そして4階のメインには蒋介石の銅像が飾られています!
そこから表に出てみると中正記念堂と言うのが判るようになっています!
またここから全景を撮影すると左側には國家音楽廳でコンサールフォールで、右側は國家戯劇院でオペラハウスになりますが、今年7月に行ったオーストラリアのオペラハウスとは全然違います(^^)
そんな感じで中正記念堂を見学した後に向かうのは忠烈祠でここでは30分の見学時間がありますが、これは衛兵の交代式が30分かかるためですが既に多くの人が集まっています!
交代するのはこの門に立っている2名の衛兵なのですが、門の横から衛兵が数名出て来ます!
そして門から向かって歩き出しますが、時間を掛けて歩いて来ます。
写真は50枚ほど撮影したのですが、今回は省略で3枚の写真で紹介します。
ゆっくり歩いて来て目の前を通りすぎ、交代の衛兵を連れて戻ってきます!
そして衛兵が交代するのですが、トータル30分程かかっています(^^)
ちなみに上の写真で学生服を着ているのは日本の修学旅行生なのですが、台湾では日本の制服が可愛いのかアイドル並みに撮影されていました(笑)
ちなみに床にある少し色の変わった部分は衛兵が毎日歩くので色が変わっています(^^)