台湾旅行 龍山寺 [海外]
台北101を見学してからツアーが向かったのは龍山寺(ロンシャンスー)と言う、台湾のガイドブックに必ず載っているくらい有名なお寺で、ここの特徴はお寺と文字が付いているのですが、仏教や道教関わらず神様が祭られている所です。
お寺の正面はと言うと、なんとなく沖縄でも見かける様な感じがしますが、宮古や石垣島なんかは沖縄本島よりも台湾の方に近いので、台湾から石垣、宮古とへて沖縄に文化が入ってきたのではないかがうかがわれます。
そして、門をくぐると滝が流れていて、池にそそがれて行きます。
また正門の屋根を見ると龍の飾り付けがあり、確か首里城の正殿の屋根にもヒゲの生えた龍が飾られていましたが、色彩も琉球と似たところが多く見受けられます!
そして、奥に向かうとさらに大きな門があり、上が隠れてしまっていますが龍山寺と描かれています。
さらに奥に行くとなんだかもの凄くごちゃごちゃしていて、あちらこちらにお線香を持った人や、お花を供えている人たちが大勢います。
そして日本のお寺にもありますが、お線香を焚いて煙が出ている香炉があります。
香炉に近づいてみるとこんな感じです(^^)
ちなみに、龍山寺ではこのように長いお線香を持って色んな所でお祈りをしている人が沢山います!
またお花も飾られていますが、これはお願い毎がかなったりするとお礼を持って参拝にきて奉納するとの事です!
ろうそくも日本とは違い、赤いろうそくが使われています。
また占いの道具もおいてあり、これを2個使い投げてその時の向きや形で占うそうですが、何回も投げている人もあり、良い結果がでるまで投げる人が多いとのことで、それでは占いにならないじゃんって感じです(笑)
このお寺に来て判るのが、以外と若い人も平日だと言うのに来ている事がわかります!
その後、お寺の横から出ると多くの仏具店が軒を並べています。
まるで、浅草の浅草寺の外に仏具店が沢山あるのと同じでしょうか(^^)
ツアーはまだまだ続きます!