ゴールドコーストマラソン ビルビーとQ1タワー [オーストラリア]
オプショナルツアーの最後はBilby(ビルビー)の小さな人形を貰った。
このビルビーと言うのは昔はオーストラリア大陸の7割に生息していた珍獣で、2種類のビルビーがいたのですが、1950年代に1種類は絶滅してしまい、残った1種類も今では絶滅危惧種として保護活動が行われています。
ちなみに、ビルビーはポケモンのピカチューのモデルになった動物だそうです。
JALパックでも僕が参加したオプショナルツアーの代金の一部を保護活動に寄付をしているとの事で、パンフレットも渡されました。
ビルビーを守ろうとの事で人形はこんな小さな人形です。
ピカチューと言われれば何となく似たところもあるのかもしれないです。
そしてホテルの部屋に荷物を置いて向かったのはQ1タワーで南半球で2番目に高い建物と言われています。
このQ1とは正式目Queensland Number Oneと言うことで、オーストラリアでは一番高い建物になり、77階がスカイポイントと言う展望台で、それより下の階は超高級住宅になっています。
スカイポイントへは専用のエレベータで上るのですが、まずはチケットを購入します。
このチケットは購入してから1年間有効期限があり、 事前に購入しておき、チケット購入が混んでいるときとかに並ばずに入場出来る様になっているのか?
料金は21A$で約2,000円を払いチケットを購入するのですが、Adult 1 Personと言うと何処から来たのか?と聞かれたので日本だと言うと、笑っていた。
ここでも、ガキに見られたか(笑)
この日は7月8日で平日なのでエレベータも空いていてすぐに乗ることが出き、エレベータが動き出すと天井のモニターにエレベータの上が映るようになっています。
このエレベータですが、速度は世界一との事で、77Fまで50秒ほどで登ってしまいます。
そしてスカイポイントに到着すると一面にゴールドコーストの街を見ることができます。
こちらはゴールドコースト中心街のサーファーズパラダイスを見下ろします。
そして真下を見るとペニュンシュラホテルの頂上を見れます。
また、床には色んな場所までの距離が書かれていますが、この方向は東京まで7220Kmとなっており、遠くに来たのを実感できます。
ちなみに、カメラを構えた僕自身が写り込んでしまいました(^^ゞ
それで東京は何処だとその方向を見ると・・・海しか見えません、当たり前です(笑)
でも、間違いなくこの先に東京があるのです、きっと!
そして、南の方を見るとこの先の方までマラソンで走ったんだな~って自分でも感心しちゃいました(笑)
ちょうど赤く○で囲んだあたりが最初の折り返しポイントになります。
ちなみにマラソンのスタート地点はどこら辺かと言うと橋を渡った先で赤で○したあたりで、マラソンはスタート地点を越えてさらにその先に向かい、折り返して戻ってくると言うコースになります。
また内陸側を見るとそんなに大きな街では無いのですが、それでも人口55万人でオーストラリア第7の街との言われています。
考えて見るとオーストラリアの人口は2200万人弱なので、大きな街になるのだと思います。
そして中心部には競馬場もあり、イギリスからの移民の国なので、イギリスでは紳士のスポーツと言われる競馬が盛んだそうです。
またこのスカイポイントにはアトラクションもあり、スカイポイント クライムとあります。
そのパネルの下には
このような服と命綱を着けてビルの外を歩くというもので、何を高いお金を払ってまで怖い思いをするのかな?って感じです。
そして、スパムをしようとアクセスしている方!
スパムでアクセアスしている時間とNiceを着けた時間がすぐそばなのはしっかり押さえてあります。
見つからないと思ったのかもしれませんが、僕はしっかり把握しており飛ばしましょうか?
そんな訳で、それ以外の方は安心して下さいね!