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ゴールドコーストマラソン 本番 [マラソン]

今回のゴールドコーストマラソンツアーはまた盛りだくさんになるので、マラソン当日からレポートします。

このゴールドコーストマラソンは2日に分けて大会が開かれていて前日の7月6日は3kダッシュや10kなどのイベントが開かれ、7月7日はハーフとフルが行われます。

この全てのレースで参加者は2万7千人、ハーフが一番参加者が多くて12000人、フルは8000人で残りは前日との事ですが日本人の参加者は800人とかなり人数が少ないです。

ちなみに、ハーフは6時スタートでフルが7時20分です。

マラソン前日はウエアにゼッケンを着けて準備します。

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マラソンのスタート時間は朝7:20なのですが、バスのホテル出発は5:10なので、体を起こす為に3:30には起きないとならない。

なんかホノルルマラソンの2:30起きに近いものがあります(笑)

そして朝バスに向かう為にホテルの部屋のドアの所に鏡があったので、撮影してみましたが顔はぼかしています(笑)

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この時は、走りながら景色を撮ろうと思い、昔使っていたiPhone3Sを持って行きます。

そしてJALパックのテントに到着するのですが、まだ周りは真っ暗です、と言うのもゴールドコーストのあるオーストラリアの7月~8月は真冬になるので、この時期の日の出は遅いのです。

ゴールドコーストは北側に位置しているので雪とかは降らないらしいのですが最低気温はこの時で9度なので半袖ウエアでは寒いのですが、昼間は24度くらいまで上がるので半袖じゃ無いと暑いのです。

そして日が昇ってきます、ゴールドコーストの海は東側にあるので海から日が昇ってきます。

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だんだん日が昇ってきます。

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ゴールドコースト中心部の方を少しズームして撮影

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ズームしないとこんな感じ!

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時間も6時を過ぎるとあちらこちらのテントでストレッチが始まります。

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もう少し日が昇って明るくなると僕の参加したJALパックもストレッチが始まりますが、自分もストレッチ中なので写真は撮れません(笑)

まだ時間があるので周りをウロチョロ歩き回りますとスタート地点

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ゴール直前の300m地点で道路から公園内のゴールに向かって走って行きます。

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そしてスタート地点に向かいます。

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周りは外人ばかりですが、JALパックの同じ時間で走ろうと思っている人数名と談笑しながらスタートを待ち、いよいよスタートですとアナウンスが盛り上げます。

しかし不思議なのは日本人の参加が800人なのに、アナウンスが英語と日本語で行われます。

これは、昔JALゴールドコーストマラソンとJALがスポンサーだった頃の名残らしく、日本人に来て貰おうと続けているとの事でした。

スタートするといつもより脚が軽く、ムムム?と思いながら少しずつスピードを上げてみます。

ちなみに、コースは以前もアップしましたが

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こんな感じです。

1K毎にポイント表示があるので、タイムを見るとネットタイムで5分半くらいで走っているので少し突っ込みすぎかな?と思いながら走りますが、5K過ぎても調子よく走り10kを過ぎると4時間を切る位のペースで走っています。

こんな調子なので、カメラを持ちましたが撮影より走りを優先させます。

10k近くを走っていると、一回目の折り返して来るケニア勢の先頭集団の中に川内選手がいたので「川内ガンバレ―」と走りながら応援をし、12Kぐらいの所では女子の赤羽選手が走って来たので、「赤羽ガンバレ―」と応援を走りながらしました(^^)

16Kの折り返しを過ぎても調子よく走り、もしかするとサブフォーかな?等と良くない思いがわき出しますが、そこを抑えて一回目のエネルギー補給作戦。

パワージェル桃味を注入します。

その後スタートした地点を過ぎて今度は逆側に向かって走りますが、ここで、2回目のエネルギー補給のパワージェルグレープフルーツ味。

そんな感じで調子をこいて走って38kの2度目の折り返しになります。

すると脚のふくらはぎがピクピクしているのが判り、緊急ストレッチ開始したら一気に脚が痙り5分程かけてゆっくりと攣った脚を元にもどして、最後のパワージェル桃味を入れて、ゆっくりと10分程歩き出し大丈夫そうなので、また走りだしますが、攣るのが怖いのでペースを落とします。

残り300mの地点を抜け、脚が攣ってもいいやとダッシュをしてゴールしました。

そんな感じで何とかゴールしましたが、嬉しい事にゴールするときにアナウンス(日本語)で○○さん、ゴールお目出度うとアナウンスされるのです。

その後、メダルとTシャツを貰いJALパックのテントでカレーを食べると、優勝者情報が入り男子優勝が川内選手で、女子が赤羽有紀子選手と日本人で締めていました。

またハーフでは同じJALパックで参加した山下君(現地で知り合いになった)が最後にオーストラリア人に競り負けての2位で、女子ハーフもJALパックで参加した坂田さんが4位と大健闘をしていました。

ちなみにこのツアー参加者のフル出場の半分以上が3時間台で走るサブフォーと呼ばれる人たちで、60歳の人が3時間31分で悔しいと言っていました(^^ゞ

山下君や坂田さんに練習を聞くと月間300Kから400Kを走っているとの事で、僕の100Kちょいはおちゃらけでした(笑)

次回は出国編から長いブログの開始です(^^)


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