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京都に行ってきました その6 [京都]

何とかブログを続けてきて、本日500記事を向かえることができました(^^)

仕事も忙しくなってきたので、1日おきでは無く2日おきになりそうですが、もう少し1日おきで頑張ります! 

さて、前回の六道の辻から松原通から大和大路通に入ると面白いお寺が目に入ってきました。

禅居庵(ぜんきょあん)で、ネットで調べてみると

建仁寺第23世、清拙正澄(せいせつしょうちょう)(1274-1339)が晩年退隠された塔頭寺院。小笠原貞宗が元弘年中に創建する。禅師は中国福建省福州に生まれ、月潭紹円禅師に就いて出家後、浄慈寺、霊隠寺、育王寺を辺参、愚極智慧禅師の法を嗣ぐ。また清規を制定し衆寮を造営、叢林の風紀を粛正する。嘉歴元年(1326)禅師の名声を聞いた海東の檀信が師を日本に招請するに応じ翌年来朝、上京後北条高時に迎えられ鎌倉建長寺、浄智寺、円覚寺に住山。元弘3年(1333)後醍醐天皇の招請により京都建仁寺に住し、のち南禅寺にも住し再び帰山後当庵に退居する。暦応2年(1339)正月17日自ら設けた「百丈忌」の当日、当庵にて遷化。世壽66歳。大鑑禅師と諡(おくりな)される。
当庵鎮守堂安置秘仏の「摩利支天像」は師が来朝に際して請来したもの。(毎年10月20の大祭において秘仏摩利支天が御開帳される)

とあります。

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ここが何故面白いお寺と思ったかと言うとお寺なのに狛犬ならぬ狛猪?

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建仁寺系の庵なので、お寺だとは思いますが、さらに奥に向かうとまたまた狛猪が左右にいます。

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ここはどうも猪信仰の庵らしいと思われます。

そして正面から本殿を撮影します。

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そして最初にネットで調べたのを書きましたが、摩利支尊天と書かれたものがあります。

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庵自体はそんなに大きく無いのですが提灯とか地元に愛されていると思われます。

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そして大きな猪の周りには焼き物の可愛い猪が沢山います。

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この可愛い猪をもう少し近づいて撮影をします。

これだったらうり坊として良いかもしれないです(^^)

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そんな感じで禅居庵を後にします。

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そして、次に向かうのは祇園では無く京都5花街の一つである宮川町へと足を向けます。

祇園ではお茶屋に行ったことがあるのですが、宮川町ではお茶屋知らないので、Lonesome社っ長ょぉ〜さん紹介して下さい(笑)

連れて行ってくれるのも大歓迎です(^^)


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