北野天満宮 [京都]
今年初の京都ですが、この日は日帰りなので次の目的地に向かいます。
前回のラストに写真を載せましたが、北野天満宮になります。
北野天満宮は勉強の神社で菅原道真公が奉られていますが、日本全国で菅原道真公を奉った神社は天満宮と付いていてもの凄く数がありますが、太宰府天満宮と北野天満宮、そして東京にある亀戸天満宮、湯島天神(正確には湯島天満宮ですが天神様と慕われています)が有名です。
ちなみに、北野天満宮は京都以外に久留米市にもあるのですが、今回は京都の北野天満宮です。
鳥居には天満宮の文字だけで、地名はついていません。
そして北野天満宮は石灯籠が参道を挟んで沢山並んでいます。
この石灯籠を抜けると天神様の使者である牛の銅像や石像があります。
天神様で何故牛かと言うと、道真公が太宰府へ左遷されたときに牛に乗って向かったとか、道真公の生まれ年が丑年で、亡くなった時も丑の月で丑の日だったと色々ないわれがあります。
牛の連チャンですが、鳥居を抜けた手水舎にも牛がいます。
さて山門は改修中ですが、それでも大きな絵馬が飾られています。
アップで撮影すると
なんかお偉い画家さんが奉納したと書かれていますが、僕の知らない画家さんでしたって言うよりも、日本の画家って殆ど知らないです(笑)
そして本殿ですが、この日はセンター試験初日だったのであまり並んでいる人はいませんでしたが、それでもこんな感じです。
また天満宮と言うと梅なのですが、まだ全然つぼみもありませんでした。
しかし、太宰府天満宮では梅が開花したとのニュースも入ってきたので、ここの梅ももうすぐ蕾をつけて花が咲くと思います。
そんな感じで参拝を済ませ、東出口を出ると桜井屋があるので
この桜井屋は湯豆腐で有名なお店で湯豆腐以外にもわらび餅やぜんざいも美味しいお店ですが、今回は寄らないで写真だけです。
そしてこの後散策するのは上七軒ですがその門前がこの東出口でこちらは人通りも少ないです。