谷根千 (谷中初音町―谷中銀座) [東京]
旧谷中初音町に入ると、懐かしい家が見えてきます。
僕が子供の頃は殆どこんな感じの家ばかりだったので、何となく懐かしいです。
よく見ると説明の看板が建っているので近づいてみると
まちかど賞なるプレートと説明の書かれた看板があるので見てみると「谷中初音町がたったところに鶯谷(うぐいすだに:上野の一つ前に鶯谷と言う駅名で残っています)があり、鶯の初音(その年の最初に鶯が鳴くことを初音という)から」と書かれています。
最近はこの地域は昔の家を利用したレストランも増え、オステリアと書いてあるのでイタリアンのお店だと思います。
そしてお店の向かいはお寺の龍泉寺があり、ここいらは本当にお寺が多いです。
その先には薬膳カレーと小料理のお店があり、カレー好きな僕は少し惹かれましたが、この時は病み上がりだったので刺激のあるものは避けました。
今度、行ってみようと思いますが、ふと思ったのはカレーのスパイスは全て漢方でも取り入られているので普通のカレーも薬膳ではと、ふと思いました。
そして初音小路は昭和の香りがするのでモノクロにしてみました。
この日はまだお昼過ぎの時間帯だったのでお店は閉まっていますが、夜は良い雰囲気なのではと思います。
そんな感じで歩いて行くと谷中銀座に到着します。
階段を下りて行くと凄く賑わっている商店街で色んなお店があります。
ちょんまげいもと言うお菓子を売っていて、中でも食べられるみたいです。
そしてこの行列は肉のサトーと言うお店のメンチカツを買う人の列です。
僕は基本、並ぶのは好きじゃないので、横目でみながら通り過ぎました(^^ゞ
そしてソフトクリームのお店では大きな招き猫が紙袋をぶら下げてお客を呼んでいます。
そんな感じで谷中銀座を抜けると「よみせ通り」になりますが、こちらは普通の商店街なので帰路に向かい歩くとそんな商店街の間に延命地蔵尊があり、地元の人がお参りをしています。
そんな感じで谷根千を歩きましたが、この日は病み上がりだったので何も食べずに、カメラ片手に散歩でしたが、今度はゆっくり来てみたいと思います。
ネタをため込んだので次回は何をアップしようか、悩み中です(^^)