ノロウイルスなどの感染予防
先日ノロウイルスに感染しました。
このノロウイルスは最近では皆さん色々な情報を入手されているかと思いますが、自分が感染したのでここでもう一度情報をまとめたいと思います。
なので、長文です(^^ゞ
ノロウイルス等のウイルス性の感染症を感染性胃腸炎と言い、細菌、ウイルスなどによる下痢・嘔吐等の胃腸炎症状を起こす感染症の総称です。
原因となる病原体の多くが、ノロウイルスですがその他にもロタウイルス、サポウイルス、アデノウイルスなどがあります。
【ノロウイルスの主な感染経路】
ノロウイルスは、口から入ることで感染します。
感染には大きく分けて次の3つのルートがあります。
1.《感染症ルート》感染者の嘔吐物等を処理する際などに、手指にノロウイルスが付いて、手指を介して口に入り感染する場合、あるいは乾燥して浮遊したノロウイルスを吸い込んで感染する場合
2.《食中毒ルート》感染者が調理時に食べ物にノロウイルスを付け、その食べ物を食べて別の人が感染する場合
3.《食中毒ルート》ノロウイルスを蓄積した二枚貝などを、生または十分加熱せずに食べて感染する場合
出典:横浜市保険局より
さて、今回僕の場合は生ものを食べた憶えもなく、火を入れた食事が主なので可能性があるのが周りには感染者がいなかったのですが、1にある乾燥して浮遊したウイルスを吸い込んだ可能性が高いです。
また、ノロウイルスのたちが悪い所はアルコール系の消毒液が効かない(塩素系しか有効ではない)ことで、僕の家の場合、玄関にアルコール消毒スプレーを置いていて着たくすると必ずスプレーで消毒してうがいもしてたのですが、外出先で吸い込んだ可能性があります。
ノロウイルスの症状が発生したのは20:00頃で、夕食をとったらなんか胃が痛くなり、気持ち悪くなってきたので最初食中毒かと思いましたが、その後、嘔吐と下痢を繰り返す事となり一睡も出来ずに朝6時まで起きていました(^^ゞ
このため、水曜どうでしょうのDVDを見ながら、前回の機内食と次回の機内食の記事を書いちゃいました。
さてノロウイルスは8年前に生牡蠣で感染したことがあり、症状も似ていたのでもしかして?と思い止瀉薬(下痢止め)は飲まずにスポーツドリンクを飲み続けて症状が軽くなるのを待ちました。
これは体からウイルスを排出するのと、脱水症状を防止するためで、下痢止めを飲むと逆に体からウイルスを出さないので症状が長引きますので注意が必要です。
またノロウイルスに有効な薬やワクチンはまだ開発されていませんので、対処療法が重要らしいです。
翌日医者に行き、ノロウイルスと診断された帰りに薬局で購入してきたのが
MORRIS(モーリス)と言うもので、ギターの名前みたいですが薬局で進められました。
ホームページで見てみると次亜塩素酸水(食品殺菌剤)がメインで、希塩酸(食品添加物)、と水から出来ているとの事でノロウイルスなども殺菌出来る塩素系の殺菌力があり、且つpH値も中性で手にスプレーしたり目に入っても問題無いと書いてあります。
http://www.moritomo.co.jp/morris/about_morris1.html
ただわざと飲んだり、目に入れたりすることはお勧めしませんので、ご注意下さい。
アップで見てみると
ノロウイルス、インフルエンザ、O-157等の除菌に効果があるとの事が書いてあります。
YahooやGoogleで「モーリス 除菌」で検索すると色々な情報があり、SARSにも効果があると書いてあるページもありますが、販売元ではSARSや新型インフルエンザには触れていませんので過大な期待は禁物です。
しかし、一番最初にノロウイルスとパッケージに書いてあるので早速トイレや台所をこれで除菌しました。
裏を見ると
噴霧後に目に入っても安心とかいてあり、空間に噴霧しても良いみたいです。
僕はこの会社とは一切関係ありませんし、お金も何も貰っておりませんが一部紹介させて貰います。
出典:森友通商株式会社のホームページから
安全性の証明のページから抜粋
実験・試験結果のページから抜粋
どこまで効果があるかは判りませんが、もし家族などでノロウイルスにかかったりしたときの除菌や感染防止の役にたてばと思います。
しかし、もうノロウイルスは勘弁です(^^ゞ