東京散策 その１

先日の日曜日に秋を探しに東京をぶら歩きをしてきました。

最初は東京駅から皇居に向かい、皇居をぐるっと巡りそのは靖国神社から神楽坂を抜けて池袋まで歩くという全行程15Kmのぶら歩きです。

ちなみにこの後家に戻り10Kmのランをしたのでこの日は25Km以上の運動になりましたが、それはさておき今回は東京駅から皇居の桔梗門編です。

戦前の姿にリニューアルされた東京駅は色んな方が紹介しているので割愛をしますが、東京駅前にある丸ビルと新丸ビルで僕が会社に入った時の勤務地が新丸ビルでした。

当時は丸ビルも新丸ビルも8階建てで、ビルの中には大きな空洞があったのが懐かしいですが、現在はこんな感じです。

　

左が丸ビルで右が新丸ビルです。

両ビルとも下に低層階があり、その上に高層ビルが乗っかっているようなデザインですが、当時の丸ビルと新丸ビルの姿を低層階部分に再現したとの事です。

この日は11月18日（日）で嵐の翌日なので人出が凄いです。

そんな中を皇居の二重橋に向かいますが、皇居の周りは何回も走ったことがあるのですが、皇居を見学するのは小学校以来なので記憶に殆ど残っていません（新丸ビルに勤務していたときも行った事が無く、その手前のパレスサイドホテルにご飯を食べに行く程度で、八重洲側の飲み屋街には数え切れないほど行きました。）

そのおかげで、八重洲の地下街は店は変わりましたがほぼ地形を把握しています(^^)

二重橋に向かう、東京駅から真っ直ぐに伸びた道路の中央歩道を歩きます。

写真は和田倉門の所から銀杏を撮影しました。

銀杏はすっかり紅葉を迎えています。

そして彼方からジェットエンジンの音が聞こえるので空に飛行機をさがします(^^)

飛行機好きは飛行機のエンジン音が聞こえると良く空を見上げています（笑）

飛行機雲を引きながら飛行機が飛んでいたので紅葉の銀杏と一緒に

ちなみに、この飛行機はFedExでした。

そして銀杏が風で揺れていたので

そして振り返って東京駅方面です。

色々な方が東京駅を大きく撮られて紹介されているので、遠くから撮影してみました。

さて皇居には若い人も多く、正面からはさすがに撮影出来ないので後ろ姿を撮影させて頂きました(^^)

なんか資生堂の椿のCMみたいと勝手に思っちゃいました(笑)

そんな感じで向かうのが桔梗門（旧桜田門）と書かれていました。

そんな感じでぶらぶら撮影をしていると、前から変なスカートをはいた外人が歩いて来ます。

すれ違いながら言葉を聞くと、どうもスペイン語っぽい。

何を表現したいのだろう？

不明です(^^ゞ

皇居から遠くの桜の木が色づいているので撮影しましたが、ここで気がつくのは皇居は桜の木は一杯あるのですが紅葉（モミジ）が無いと言うこと。

秋を探しに来たのに銀杏以外はあまり秋らしくないので、ここからは本当の散歩に変わります。

お堀を見ると白鳥がいたので撮影しておきました。

ここで思い出したのが、幼稚園の頃に病弱だった母親と皇居から日比谷公園の噴水を見に行こうと歩いている時に、母親が気分が悪くなり、皇居のおまわりさんに「おかあさんが具合が悪くなったので助けて」って走って行き、交番で休ませてもらいました。

父親が車で迎えに来るまで交番のおまわりさんがほら白鳥がいるよと言われ、おまわりさんと白鳥を見ていたのを思い出しました。

なので、白鳥を見ていたら思わずウルっとしてしまいましたが、皇居周辺の散策は続きます。

ちなみに、本日ちょっこっとお出かけで帰りが遅くなりますので、皆さんの所への訪問は日曜日になるかもしれませんが、ご了承下さいm(__)m

タグ：皇居 銀杏 和田倉門