チョット残念姫路城2 [お城]
さて、前回からの続きで姫路城です。
天守閣が改修工事なので天守閣から順路に従ってお城を散策しますが、すぐに攻め込まれないように道幅が狭かったり曲がりくねったりと迷路みたいです。
そして改修工事の覆いが写らないようにお城をパーツにして撮影すると石落としの穴が見えます。
ここからチョットでも右に振ると工事の覆いが見切れちゃいますのでぎりぎりの所です。
そんな感じで歩きながら撮影を続けると、好きな消火栓があったので
ピンクの消火栓とは何ともお城とミスマッチです(笑)
そして坂を下ると□や△の鉄砲狭間が表れます。
ここをくだると備前丸と言う広場に出ます。
ここから向かうのは化粧櫓と呼ばれる所で櫓の中に入る事が出来るので、ビニール袋に靴をいれて入ると奥に進むことが出来ます。
中は廊下と小さな部屋で構成されています。
そして進むとチョット広い部屋にカルタ取りをする人形があり、千姫との事です。
千姫は江戸幕府の2代将軍 徳川秀忠の長女で豊臣秀頼に嫁ぎましたが大阪夏の陣で秀忠が自害し死別したため、その後は本多忠刻に嫁いだと言われています。
この人形は茨城県常総市にある弘経時にある千姫姿絵を復元したものとの事です。
そして外にでて化粧櫓の外観を撮影しますが、こんな感じの櫓です。
そして出口近くには姫路城の全景絵があります。
2時間近くかけて見学をし、姫路駅に向かうと観光用のボンネットバスが停車していたので
今度は改修が終わってからもう一度来たいと思いながら姫路を後にしました。
ちなみに、帰りは岡山までで移動し、岡山空港からANAので帰ってきました。