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日本の機窓から その3 [フライト]

夏に飛行機に乗るといろいろな雲を見ることが出来ます。

その理由は積乱雲とかがわき出すところが見えたり、上昇気流の影響でおもしろい形に見えたりしますが、夏の雲はパイロットにとっては大敵になります。

それは、飛行機が積乱雲に入ると空中分解するくらいの衝撃を受けるからで、積乱雲は遠くから眺めているのが楽しいです。

今回紹介するのはすべてiPhone4Sのカメラで撮影したものです。

最初は先日、MD90に乗って熊本に行くときに見かけた雲で、まるでテーブルマウンテンみたいな雲です

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そしてこの日は結構おもしろい雲が多く、その中でも際だっていたのはこの雲で、まるで龍みたいです。

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この雲を見て最初に思い出したのは、千と千尋の神隠しで出てきた千が白龍となって飛んでいく姿です。

そしてこちらは、MD90に乗った日の帰りに見た雲で、雲と雲の間を飛行してその向こうに青空が見える不思議な光景です。

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そしてしばらくすると後方に翼をバックに沈む夕日が見えてきます。

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こちらは先日の丘珠航空ページェントの帰りに見た風景で、雲の上に月が見えます。

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その後、高度が上がると夕日を浴びる雲を下に見ることが出来ます。

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そして仙台上空で面白い光景が見えたので撮影しました。

上空にも雲があり、そこから不思議に伸びる光の影が見えました。

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次は、久しぶりに機窓から見る地上を!

これは、先日大阪出張の時に見えた静岡空港上空で、意外とこのあたりは雲で地上が見えない所ですが、この日はよく見えたので撮影しました。

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ちなみに、この数分後に見えてくるのは浜名湖です。

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そしてこの日は、大阪地方は積乱雲が多発しているとのことで、右や左に雲をよけながら飛行をしていると成長している積乱雲で、なんかゴジラに見えます(^^)

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また機上で面白い雲を見つけたら紹介します(^^)


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