Embraer ERJ-170搭乗記 [フライト]
先日Embraer ERJ-170に乗ったので、搭乗をレポートします。
Embraer ERJ-170はエンブラエルと言うブラジルの航空会社で、日本ではフジドリームエアラインとJ-AIRが導入している機材です。
座席数は76席で、リージョナルジェットに分類される。
これは僕が乗った機体番号では無いですが、こんな形の飛行機です。
最大速度は871Kmで後続距離は3,100Kmなので、ブラジルから日本までフェリーしてくる時は3日くらいかかるらしいです。
さて、機内ですが中央の通路をはさんで左右に2席づつ配置されている。
座席は意外と横幅が広く、シートは合成皮となっているので、短い時間で掃除とかが出来る様になっている。
窓から翼をみると、こんな小さくて飛ぶのかな?と思いますが、そこはしっかり飛びます(笑)
エンジンはGENERAL ELECTRONIC社のCF34-8Eで小型なエンジンを搭載していますがパワーは結構あり、ターボが働き出すとすんなりと離陸していきます。
この日の機内アナウンスは副操縦士で、女性でした。
先日もANA Wingsの737に乗った時も、副操縦士が女性で機体点検をしていました。
そんな小さな飛行機ですが、機内での飲み物サービスはちゃんと行われ、コーヒーハンターの川島氏が厳選したと言う豆を使っているコーヒーを頂く。
このコーヒーですが6月は期間限定でアイスコーヒーも提供されています。
読書灯とCAコールボタン、そして空調の吹き出し口は上にあり、こぢんまりと配置されている。
飲み物をコップをCAさんが回収していたので、撮影
その後、隣もいなかったので、少し後ろの方に行き、最後尾の窓から翼を撮影すると、エアブレーキを使っている所で、隙間から中が見えたのですが、パイプとかがあり、以外と簡単な構造になっているように見えた。
そんな中、CAさんがパンフレットを配り初めたので貰うと手作りのルートMapでした。
裏面もあり
意外とJ-AIRって北海道から宮崎まで幅広くカバーしているのが判ります。
下に描かれていた整備士やCAさん達の絵がほっこりしました(^^)