大荒れの高知 [フライト]
昨日は用事があり、高知に行って来た。
東京を出る時は肌寒かったので、皮のハーフコートを着て羽田空港第1ビルに向かった。
この日はANAでは無くJALを使ったのだが、飛行機はMcDonnell DouglasのMD90と言う飛行機でMcDonnell DouglasはBoeingの吸収されて消えてしまった飛行機会社。
羽田で搭乗を待っていると知龍馬空港が視界不良の為、安全に着陸出来ない場合は羽田空港に引き返すか、高松または福岡空港にダイバートするとの事。
高知で用があるので、ダイバートや引き返すのは勘弁して欲しいと思いながら雲中を飛行し、潮岬を抜けて高度を下ろし出すと、揺れが大きくなってくる。
雲を抜けて海が見えると、結構低空を飛行している!が何故か斜めに飛んでいる様に感じる。
そして着陸をする時には、完全にクラブを付けたまま(滑走路に対して機体を斜めにして着陸する)着陸していく。
着陸後スポットに向かう時に、空港設置の吹き流しが見えたのだが、なんと斜め横からの強風で、雲が低いと知龍馬空港は反対の山側からは着陸出来ないので、追い風のなかクラブを付けての着陸だった。
その後天気予報では風速20mの台風並みの強風だったと知った(^^ゞがこの日の高知は湿度が高く南風で思い切り暑い!
ハーフコートを脱いでも長袖だと暑くてムシっとしていた。
さて知龍馬空港でレンタカーを借りて用事を済ますと、まだ時間があるので桂浜に向かった。
台座が高いので、巨大な龍馬像が向かえてくれる。そして桂浜に行くと
とてつもない、高波の桂浜!
ふと高知港に目を向けると、大荒れのなか船が出航していくので、ズームで撮影
そして、色々散策して高知龍馬空港に戻ると小柄な龍馬像があるのに気がついた。
帰りはANAでもちろんプレミアムクラスなのだが、知龍馬空港はラウンジが無いのでお店でビールとカツオのタタキを注文。
注文してから炙ったのかカツオが少し暖かったが、臭みもなく美味しく頂いた。
そして羽田に向かうと到着時の低気圧が関東に到来していたのか、とても揺れました(笑)