京都のしきたり 2 [京都]
京都の祇園でお茶屋さんに行くと、まれに通される場所がある。
通常は予約をしてその時間に行くと、玄関からお座敷に通されるのだが、準備が間に合わなく玄関を上がった所の小さな待ち室に通される事がある。
普通は玄関を上がってそこを抜けて行くのだが、少し早く着いた時に通された部屋で少し撮影をした。
祇園にいることを感じさせる装飾品があり、電話台の下を見ると
お洒落に下駄が飾ってある。
玄関の横の勝手口をこっそり見させて貰うと京都祇園らしく
舞妓さんのぽっくりがあったりして雰囲気が良い。
ただお座敷に関してはブログに載せる事は出来ないので、少しばかり雰囲気を!
ちなみに、お座敷に行く時は出来れば着物が良いのだが僕のような東京人は京都で着物を着る習慣が無いので、スーツで行く事が多い。
さすがにジーンズなどは野暮なので、祇園のお座敷に行く時はスーツで暑くてもお座敷に上がるまではネクタイを緩めたりしないように。
お座敷遊びする時はネクタイを緩めたりするのは全然問題が無いので、お座敷遊びの時には気を抜いても良いと思いますが、一見さんで紹介者に連れて行ってもらった時などは連れて行ってくれた方がネクタイをしっかりしているときにはそれに合わせたい。
ちなみに祇園でお茶屋さんは玄関には京都から認証されたお茶屋さんの印があるのでこれを探すのも楽しいかもしれないです(^^)