3度目の祇園祭り [フライト]
祇園祭りと言うと山鉾巡行が有名だが、7月1日から色々な行事で7月末までが祇園祭りとなっている。祇園祭りの始まりは今から1000数百年前からで、ちょうど貞観11年(869年)5月に地震があった年からとの事で、今年の祇園祭りは少し違う雰囲気がある。貞観地震は今年の東日本大震災と同じ規模の地震で大津波が来たと言われている。祇園祭りの記録にも東北での地震を鎮守すると書かれているらしい。
さて、祇園祭りの最初の行事は7月1日に行われる吉符入り・長刀鉾町のお千度から始まる。
僕にとっての初めての祇園祭りは金剛能楽堂での行事が最初で、去年は7月17日が土曜日だったので山鉾巡行を見た。
そして今年は10年ぶりに土曜日が宵山、日曜日が山鉾巡行とお休みと重なった。
と言うのも、前回葵祭の時も書いたが京都のお祭りは全て日にち指定で、休日だろうが平日だろうが関係ない。
土曜日に飛行機で伊丹に飛んで、そこから京都に向かう。今回は偶然知恩院の和順会館の宿泊施設がとれたので、祇園から知恩院へ!
和順会館はホテルでは無いのだが改築されて綺麗になった。
夕方から宵山を見学するのだが、その前に京都に行くと良く行くお店の「牛の助」!ここは烏丸通りから押し小路を入った所にあり、牛肉を中心とした料理を町家で提供してくれるお店。
最初に、ビールとモツ煮込み、タン塩を頂くがステーキに出せるお肉で提供されているのでとっても美味しい。
その後、ホタテとエビのマヨネーズ炒め、そしてボンチリステーキと食べていざ宵山へ(^^)
烏丸通りに出ると鈴鹿山が提灯に彩られている。烏丸通りや四条通り、新町通りは全て歩行者天国となって人出あふれかえっている。
そしてやさかさん(京都の人は八坂神社を親しみを込めてやさかさんと呼ぶ)
ちなみに、話はそれるがローソンと言うと青いイメージがあると思うがやさかさんの向かえにあるローソンは京都になじんだ色になっている。
茶色いローソンはここだけ(^^)
翌日の山鉾巡行は、続き!と言う事で(^^)