飛行機の謎、回答編

少し前の記事で飛行機の後ろに開く蓋を書いたが、それの回答編です

回答はCAさんに聞くと言っていましたが、CAさんからの情報と飛行機に詳しい会社の後輩（飛鉄女子とでも命名しよう（笑）からの情報で解決しました。

飛行機は空港のスポットに到着するとエンジンを停止するが、実はその直前に地上係員が電源を飛行機に接続して、照明などに使用する電気を地上設備から供給する。

乗客は降りるだけなので空調を止めていてもなんら問題がないのだが、機長が乗り込むと飛行機のラダーやエルロン、フラップなどをチェックする為に地上からの電源は外される。

そこで必要になるのがAPU（Auxiliary Power Unit）と呼ばれる補助動力装置で普通のエンジと同じケシロンを使ってエンジンのスタートまでに必要な電力やエアコンの電力を供給する為に作動させるものでした。

ここで発生した電力は荷物を積み込む貨物ドアの開閉だったり、管制塔との無線そして飛行ルートのインプットなどエンジンスタートして稼働する主電源の代替で使用されている。

さて、この蓋の名前はわからなかったが前から見ると

こんな感じで、いつ閉めるのかと言うと、先日Loungeで観察しているとプッシュバック（飛行機が車で押し出されていること）している時はまだ開いていて、全てのエンジンがスタートして動き出す（飛行機が飛行場を走る事をタクシーと言います）時に閉じている。

タクシーを始めるとゆっくりと蓋を閉じていく

 もうちょっとで完全に閉じる

完全に閉じました(^^)

そんな訳で一つ疑問が解決できました

コメント 12

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飛行機、よーーく見ていると色々オモシロイですね。
水曜、成田で仕事なので、色々見てこよっと。
by TAKUMA (2011-10-24 21:51) 

TAKUMAさん、コメント有り難うございます。
飛行機を良く見ていると、以外と疑問点が色々と出てきますが面白いです
by ma2ma2 (2011-10-24 22:53) 

なるほど！
ＡＰＵだったんですね！

by ひろっち (2011-10-24 22:55) 

ひろっちさん、コメント有り難うございます。
APUの空気取り入れ口では無いかと思っていましたが、CAさんはすぐに答えてくれました。
by ma2ma2 (2011-10-24 23:04) 

ma2ma2さんお早う御座います！私は昔、飛行機、戦闘機や爆撃機に
非常に興味が有りました。飛行機は最新のメカを詰め込んだ人類の英知の乗り物ですね。でも爺は昔から、艦船が好きでたまりません。
船は飛行機が出来る前から、人類を運ぶ乗り物でした。
by MDISATOH (2011-10-25 05:13) 

今日は～
ソネブロ　この所重々で困ったものです
然もエラーで何度目かでやっと飛んでくれました
時間帯にもよるのでしょうけど・・すみません愚痴ってしまいました
前記事も一通り拝見しました　京都とかにも良く行かれて居る様ですね
お仕事の流れで余った時間を有効に生かして居る様ですね　
羨ましい限りです
天橋立も昨年行って来ました　勿論叉の下から覗いて来ました（笑）
by まつみママ (2011-10-25 18:51) 

MDISATOHさん、コメント有り難うございます。
飛行機は船から発展したものですよね。
だから機長は機体の事をシップと呼び、搭乗口も昔の船と同じ右からですね。
by ma2ma2 (2011-10-25 19:44) 

まつみママさん、コメント有り難うございます。
本当にソネブロは遅くて困ったものです。
プロバイダーもソネットなのに遅すぎるので、メールで確認をしていますが、いまだに返信がありません。
本当に、困ったものです。
by ma2ma2 (2011-10-25 20:01) 

すご～い！ma2ma2 さん！！
by ディブ松本 (2011-10-25 22:33) 

この件、解決して良かったですね！
そこまでCAさんが即答できるとは思わなかったので、ちょっと驚きです。
多分知らないCAもいるのではないでしょうか…ね。。
by Yamakumi (2011-10-26 00:05) 

ディブ松本さん、コメント有り難うございます。
いやいや、蛸釣り仕掛けには負けます(^^)
by ma2ma2 (2011-10-26 21:18) 

Yamakumiちゃん、コメント有り難うございます。
確かにCAでも知識差は結構あるみたいですが、聞いたところ結構ここの部分は搭乗前の飛行機を見ている人が多く、結構質問を受けると言っていました。
by ma2ma2 (2011-10-26 21:22)